
マラソン大会ってどんなもの?
ランニングを始めて私が初めて参加したのは、5㎞のファミリーマラソンです。
ランニングサイトは色々あるのですが、私はランネットというサイトからエントリーしました。
全国のマラソン大会が、開催時期や距離などによって細かく検索できるのでおススメです。
大まかな流れ

ランネットに登録してエントリーや振り込みを完了すると、大会事務局から細かい開催要項などが送られてきます。
私は大会当日に慌てないよう、開催要項をよく読んでから参加しました。ただでさえレースで緊張するので、大まかな流れを把握しておくと安心ですよね。
さていよいよ会場に到着しました。
ここからは大会によって流れが違うこともあるので、参考程度に読んでくださいね。
大きな大会だと当日の混雑を防ぐために前日受付もありますが、当日受付も出来ました。
ゼッケンをもらったり、大会の参加賞やお土産などもレース前にもらえます。
荷物はどうするの?

持って行った荷物やレース前にもらった参加賞などは、大会側が用意してくれる大きな袋に入れて、レース前に預けることが出来ます。
そしてレースが終わったら受け取る感じです。
とても助かりました。
ランナーズチップをつけます

そしてゼッケンとともにタイムを計測するランナーズチップをもらいます。
かっこよくないですか?
「チップをつけて走るなんてプロのレースみたい!」とはしゃいでしまいました。
靴ひもに取りつけるタイプ、ゼッケン裏に取りつけるタイプ、色々あるみたいです。
いよいよレースです

さて、いよいよレースのスタート時間がやってきました。
レースは何回出てもきっとドキドキするものなんでしょうね。
ここで言いたいことが一つあります。
自信のありなしに関係なく、スタート地点ではぜひなるべく前を陣取ってください。
「私なんて遅いから後ろのほうからゆっくりスタートしよう」
気持ちは痛いほど分かります。
私もそうでした。
しかしこれはおススメしません。
何人に抜かれてもいいので、スタート地点はなるべく前に陣取ることをおススメします。
大きな大会では参加人数がとても多いので、後ろに陣取ってしまえばスタートまでに何分も経過してしまうといった事態に陥ってしまうのです。
【走るペースがゆっくりな上にスタートが遅い】
これでは制限時間内に完走できるのかさえも危うくなります。
私が前回参加したハーフマラソンでは、事前申し込みの時点で目標タイムを申告する必要がありました。
申告の意味がよくわからなかったので、控えめに制限時間ぎりぎりのタイムを書いて出しましたが、レース当日にその意味が分かりました。
目標タイムごとにスタート順が違ったのです。
はっきり言って誤算でした。
何とスタートまでに10分近く待たされてしまったのですから!
なかなか前の人がスタートしません。
もうイライラマックスです。
しかもやっとスタートしたにも関わらず、混みあっていて足踏みレベルのスピードです。
レースに参加したことがなければ知らないですよね、こんなこと。。
そして決めました。
次のレースは目標タイムをちょっと厳しめに申告します。
スタート位置を前に陣取るためです。
私と同じ過ちを繰り返さないためにも、皆さんには先にお伝えしておきます。
自分の走力に関わらず、ちょっと図々しいぐらいにスタートは前に陣取りましょう。
スタート位置によってゴールタイムが大きく変わってきます。
給水もあるよ

レース中は大会側が用意してくれた水やスポーツドリンクを飲むことが出来ます。
何キロ地点に置かれているか確認しておくと安心ですね。
心配な方はご自分でウエストポーチにドリンクを入れて走ることも出来ますよ。
熱中症や脱水に気をつけて、給水するようにしましょう。
念願のゴール

ようやくゴールです!
お疲れさまでした。
念願のゴールを切ることが出来ました。
ゴールしたときの喜びはこの上ないものです。
ゴールした後は、ランナーズチップが回収され、チップによって計測されたタイムが記載された記録証を受け取ることができます。
達成感と充実感で、さわやかな気持ちになりました。
いかがでしたか?
私のレース参加体験にもとづく大会の様子を書いてみました。
ランニングを始めた方には、一つの目標としてレースに参加されることをおススメいたします。