

ランニングとジョギングの違いってご存知ですか?
私はつい最近まで知らず、
当たり前のように「ランニング行ってくる」「ランニング始めたよ」と言っていました。
ランニングとジョギングの定義

一般的に
ランニング・・・1㎞を5分以上で走るスピード
ジョギング・・・1㎞を7分以上で走るスピード
※国立健康・栄養研究所にて示されているMets表(運動強度の目安を数値で表した表)によると、ランニングは6.4㎞/h以上、ジョギングはそれ以下のスピードが目安とされています。
とのことです。
私はぎりぎりランニングのようでした^^
ランニングとジョギングの心拍数の目安は?

先に書いたように、ランニングは1㎞を5分以上で走るスピード、ジョギングは1㎞を7分以上で走るスピードです。
さらにそれを1分間の心拍数に置き換えると、ランニングは最大心拍数の70~80%、ジョギングは60~70%とのことです。
そして最大心拍数は年齢が高くなるほど下がる傾向にあり、一般的に成人では「220-年齢数」、高齢者や低体力者では「215-年齢数」と言われています。
私はアラフォーですので、40歳を例にとってみると220-40で180が1分間あたりの最大心拍数になります。
それぞれ計算してみると、、
ランニング・・・1分間当たりの心拍数135
ジョギング・・・1分間当たりの心拍数117
ということになります。
なるほど。。
アプリなどで心拍を測りながら走るとより分かりやすいですね。
ちなみに一般的な安静時の心拍数は、男性で60~70程度、女性で65~75程度とのことです。
ランニングとジョギングの使い分け

そしてランニングとジョギングの用途の使い分けとしては、
ランニング・・・レースを視野に入れた競技としての運動
ジョギング・・・健康やダイエットを目的とした運動
と言われています。
私はいつかはフルマラソンを走りたいと思っていますので、断然ランニング派です!
ランニングとジョギングの違い まとめ

ランニングとジョギングの違いとして、ペースや心拍数、用途の違いがあることが分かりました。
ランニングにしろジョギングにしろ、楽しく走れればあまりこだわらなくてもいいかもしれませんね。
今回は豆知識として書いてみました^^