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山中伸弥教授 コロナHP開設

2012年にノーベル医学生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授が、新型コロナの終息に、『 最低1年は我慢を 』と述べました。
山中教授のコロナHPをすぐに読みたい方は読み飛ばしてください。
新型コロナウイルスのHP開設 【 ニュース記事 】
山中伸弥教授が先日、新型コロナウイルスについてのホームページを開設しました。
マラソンランナーでもある山中教授は、コロナとの闘いを『 長いマラソン 』と表現しました。
この表現からもいかに長期戦になるのかがよく分かりますね、、
▼山中伸弥教授コロナウイルスHP開設のニュース記事はコチラ
山中伸弥教授の【 新型コロナウイルスのHPはコチラ▼】
山中伸弥教授の新型コロナウイルスHP開設は、山中教授個人の責任で行っており、京都大学やiPS細胞研究所とは関与していないとのことです。
▼山中伸弥教授の新型コロナウイルスのHPはコチラ
山中伸弥教授はこんな人 【 Wikipediaより抜粋 】

・徳田虎雄の著書「生命だけは平等だ」を読み、徳田の生き方に感銘を受けて医師になることを決意
・ 重症になったリウマチの女性患者を担当し、患者の全身の関節が変形した姿を見てショックを受け、重症患者を救う手立てを研究するために研究を志すようになった
・すぐに新しいことをやりたくなる飽きやすい性格であるといい、整形外科の仕事を単調に感じてしまったこともあり、病院を退職
・科学雑誌のあらゆる公募に応募し、採用されたカリフォルニア大学グラッドストーン研究所へ博士研究員として留学、iPS細胞研究を始める。
・帰国後、研究環境の米国との落差に悪戦苦闘の日々が始まるようになる。アメリカ合衆国と異なりネズミの管理担当者がおらず、ネズミの管理に忙殺された。
・また当時としてはiPS細胞の有用性が医学研究の世界において重視されておらず、周囲の理解を得られずに批判される毎日が続き、半分うつ病状態になった。
・基礎研究を諦め、整形外科医へ戻ろうと半ば決意した中、科学雑誌で見つけた奈良先端科学技術の公募に「どうせだめだろうから、研究職を辞めるきっかけのために。」と考え、応募したところ、採用に至り、アメリカ時代と似た研究環境の中で再び基礎研究を再開した。
・マラソンを趣味とし、奈良先端大時代は毎朝構内をジョギング、京都大学に移ってからも鴨川沿いを昼休みに30分走る。
・2012年(平成24年)3月11日の京都マラソンで山中自身が完走することを条件に クラウドファンディングと呼ばれる募金方法によるiPS基金へ寄付を呼びかけたところ、金額は1000万円以上の寄付が集まった。 マラソンは4時間29分53秒で完走した。
▼山中伸弥教授 Wikipedia全文はコチラ
山中伸弥教授は実はマラソンランナーでもある

山中伸弥教授 2月の京都マラソンでサブ3.5達成
Wikipediaにも書かれているように、山中伸弥教授がマラソンランナーでもあるということは知る人ぞ知るところですよね。
2020年2月16日(日)に開催された京都マラソンで、3時間22分34秒でゴールし自己ベストを更新しました。
▼記事はコチラ
すごいですよね!
57歳にしてこのタイム。
2012年の京都マラソンが4時間29分53秒ですから、かなりタイムを縮められています。
私も負けていられません。
マラソンは iPS細胞の研究資金募金活動と趣味
山中教授にとってマラソン大会出場は、京都大学iPS細胞研究所の基金をPRする場ともなっているようです。
再生医療の普及や難病治療薬の開発の支援の寄付を呼び掛けるなどの活動もされています。
▼山中教授 別府大分毎日マラソンでiPS細胞に支援呼びかけのニュース記事はコチラ
山中伸弥教授 まとめ

山中伸弥教授が新型コロナウイルスのHPを開設されました。
ノーベル賞受賞するまでの数々のチャレンジと挫折を乗り越えられたことを知り、本当に感動しました。
マラソンランナーでもある山中教授、研究資金を募るための有言実行のマラソン完走、自己ベスト更新を続けられています。
この感動に刺激を受けて、私もフルマラソンにトライしてみたいと思っています。
▼ホリエモンとコロナ専門家のYou Tube対談はコチラ。ホリエモンも知る人ぞ知るランナーです。
▼山中教授が達成したサブ3.5とは?